もうすぐ春ですね♪

春を知らせてくれる花の香りが風に乗って届きました。

先日、久しぶりに庭掃除をしていたら、「ん?・・・こ・この香りは!!」と気が付いて、小走りで玄関側の花壇に駆け寄ったら、沈丁花がいつのまにか、もうこんなに開花していてビックリ。
で、思わず歌ったのが、春一番♪”😃


よく見ると、小さい花が丸い手毬のように咲いていて可愛い。多分、この姿を知らなくても「匂い」だけは知ってるって人が多いかも。

というのも、春の沈丁花(ジンチョウゲ)、夏の梔子(クチナシ)、秋の金木犀(キンモクセイ)を「三大香木」と称して、3つとも香り高い花ではあるけれど、その中でも春の沈丁花は、一番遠~くまで香りが届くと言われているので、きっとこの匂いだけはメジャー級かなと。

花の香りで季節を感じられるなんて、日本の四季でしか体験できない事だと思うし、その香りを辿っていって、その可憐な姿を愛でることが出来たら、そりゃ~もぅ、めっちゃ最高だなと思う。



そうそう、昨年だったかな? 
お隣さんから、“たくさんあるから、もらってくれな~い?”って言われて頂いた「クリスマスローズ」も今、花盛り。

このお花、'冬の貴婦人'と呼ばれているそうだけど、葉っぱの下の陰に隠れるように咲くので、とても奥ゆかしい感じ。
他には、チューリップとミニ水仙の芽が少しずつ少しずつ伸びてきています。まるで、つくしみたいに。

♪もうすぐ春ですね~♪ちょっと気取ってみませんか~♪

😉
んじゃ、またね。