投稿

5月, 2024の投稿を表示しています

びわ湖めぐりの旅(最終日)

イメージ
  彦根城 最終日の朝食は遅く、9時くらいにトーストセットを食べた。チェックアウトが11時だから、それからゆっくり支度してスーツケースをまた自宅に宅急便(往復宅急便で割引きあり)で送った。 ここでちょっと思った事・・・この時、フロントの人が関西のアクセントで話してきたのがとても新鮮だった、というか、「滋賀県は関西に入るんだ~」って、あらためて感じた。 滋賀県って地図で見ると、福井県、岐阜県、三重県、そして京都府に接していて、京都府以外の3県は関西じゃないし、そのイメージがなかったから。💦 とにかく、旅先で生の方言やアクセントを聞けるのも楽しみの一つだ。 さて、11時にホテルをチェックアウトして、最終観光地の彦根駅へ向かった。 彦根駅の改札を出ると こんな可愛い案内看板が♪ 駅から歩いて10分もしない内に、 「 滋賀縣護国神社 」が見えた。 そこからまた歩くこと5分くらい 彦根城「表門橋」前。 とび太くんと♪ 事前に彦根城までの坂道は急でキツイと聞いていたので覚悟はしていた。でも毎日ウォーキングしていて良かったと実感したし、健康じゃないと旅行って楽しめないなと痛感した。 この日も雨は降ったり止んだり。 でも降っても弱い雨だった。 ここまで来たら、あともぅちょっと。 着いた~♪ ひこにゃんとハイポーズ♪ しかし、天守に入ると・・・ 最大傾斜62度の階段が待ち受けていた! それにしても、これまで熊本城を筆頭に、松山城、大阪城、名古屋城、松本城と、それぞれの天守閣に上ってきたけど、中でも、長野県の松本城の天守階段は傾斜もかなりなもので、特に階段の踏み板と踏み板の間が、めちゃくちゃ高いっ!!これは私が今まで体験した中では、断トツ1位だ。 それと比べたら、彦根城の階段はまだ上りやすかったくらい。あと、彦根城の天守閣はこの時リフォーム中だったからか、ルートが短くなっていて狭かったのがちょっと残念だった。 でも、彦根市のゆるキャラ「ひこにゃん」は、と~~ってもラブリーだった♪ 毎日、彦根城に登場すると聞いて、しっかり「ひこにゃん」とツーショット記念撮影。 ぬいぐるみ可愛かったけど 高かったからナデナデして別れた。(爆) 彦根城を後にして、彦根駅から電車で一駅の米原駅へ。そして米原駅でご当地駅弁を買って新幹線に乗車した。帰りは座席がほとんど満席だった。 そして横浜あたりから天気は崩

びわ湖めぐりの旅(近江八幡編)

イメージ
  「八幡堀」 観光3日目、朝起きてすぐ窓の外をチェックする。 傘をさしている人とさしていない人が半々くらい。微妙な雨の降り方だ。 ホテルのテレビで滋賀県の天気予報を毎日チェックしていたけど、私のチャンネルのセレクトが悪かったのか、広範囲の天気予報しかやってなくて(岡山とか四国も入っていた!)、滋賀県もだけど、近畿地方ってめっちゃ広いんだな~って初めて思った。 さて、この日は朝から少しのんびりしていて、予定より30分ほど遅くホテルを出発した。 守山駅の改札を抜けて、ホームに降りていく時に、何気にスマホを取り出そうといつものポケットに手を入れたら・・・無い ・・どこにもない!! 一瞬、身体がフリーズした。そして思い出した。ホテルのベッド横のコンセントに充電したままだったのを。 うわぁ~☆やってしまった~☆どうしよう。現金は少ししか持ってきてない。でも旦那のスマホに入っている電子マネーがあるから、それで十分足りる・・・でもなぁ、今からホテルに取りに戻ろうかなぁ・・・などと思い悩んでいたところに電車がホームに入ってきたので、それで完全に諦めて乗車した。 が、しか~し、今度は違和感が☆・・この電車は昨日乗った電車と同じだ・・・確か、近江八幡駅は通らなかった・・・しまった!逆方向だ!間違えた~! すぐに次の駅で降りた。そのまま階段上って反対側のホームに降りたけど電光掲示板には、次発の新快速が遅延と表示されていた。それも50分の遅れ。 おまけに、この駅には各停電車しか停まらない事にもそのあと気が付いた。(嗚呼)  それにしても50分の遅れって、事故か何かだろうか? 気になって、一旦改札口まで行って駅員さんに訊ねてみた。そしたらあまりにも遅延しているから普段は停まらない新快速がこの駅に停まってくれるという。よかったぁ。 それから待つこと30分くらいで新快速が来た!! でもこの時、電車に表示されていた 「野洲」 が どこかなんて全然知らなかった💦 ・・・ 「野洲」 はね・・・ 出発した 守山駅の、すぐ隣の駅 だったのよぉ~!!(また隣かよ) その 野洲駅が終点 だったのよぉ~!! (新快速の意味ないじゃん) 野洲駅の 次の次が近江八幡駅 だったのにぃ~!!(近くて遠い) 仕方なくまた降りて、次の電車を待った。(結局、後の各停電車じゃん) ちなみに、守山駅から(間違えなければ)近江

びわ湖めぐりの旅(二日目)

イメージ
  「びわ湖めぐり」観光の二日目。 宿泊ホテルの朝食は「焼きたてパン」が売りで、Aが厚切りトーストセット、Bがお好みセレクトセット、そしてCはサンドイッチセットの3種類から選べるということで、私も旦那も1日目はCセットにした。サンドイッチの具が4種類もあったから(笑)。ドリンクとサラダとヨーグルトも全部平らげて、 今日の最初の観光地、「志賀駅」 へ向かった。 守山駅から山陽本線の「新快速」電車に乗る予定だったが、かなり遅延していて、次に来る各停電車の方が早く着くとのアナウンスを聞いて、仕方なく各停に乗車。そしたら途中でとても珍しい駅名に出会った。それは、 「膳所」駅 。 ・・・さぁ、何と読むでしょう?・・・  答えは「ぜぜ」駅です。いやこれ、ふつーに読めないでしょー!!でも珍しすぎて、逆に私には興味深くて、反射的にネット検索しちゃいました。 膳所という地名は「 大津京時代、天皇のお膳を準備する所」に由来 するそうで、ローマ字表記の「ZEZE」って、なんかカッコいい♪ もう一つ、山科駅から乗り換えた湖西線でも珍しい駅名があった。それは 「和邇」駅 。 この読み方は「わに」駅です。これも難しいよねぇー。 こちらも調べてみたら、「 古墳時代に豪族の和爾氏の部族が本拠地としていた」事に由来 するそうで、ついでに、和爾の名産品なども調べていたら、 琵琶湖のダイヤと言われる「氷魚」 だと書かれてあって、大好きな俳優(宮沢氷魚)さんの名前がそこからきている事も分かって、ちょっと嬉しい驚きだった。 滋賀県って色々勉強になるね。面白い♪ そうこうしてる内に、予定より2分早く9時20分に 志賀駅 に到着。 雨は降っていなかったが、駅前に出て、目前に広がる山々の頂には白い雲がどっぷりとかかっていた。 志賀駅からバスで10分。 「びわ湖バレイ」ロープウェー乗り場 に到着。 全面営業は4日後の4月26日からだった。 雲で視界も悪かったからか、観光客はまばら。 山頂まではこのロープウェーで行く。 途中から白い雲の中に突入して何も見えなくなった💧 実際は こんな景色 が見られるそうな。 「びわ湖テラス」に立ってみたけど💧 何の写真かサッパリ分かんないね、これじゃ。💦  ほんとは こんな風に 見えるそうな。 でもテラスで珈琲を飲みながら休憩していたら、 ちょっと見えた。 ちょっとだけね。💦