親友との再会!!
(2023年11月、親友Kと二人で日比谷公園を散策)
親友Kとの出会いは今もよく覚えている。
中学1年生の私はとにかく無口でいつも不愛想だった。
でも彼女はそんな私に笑顔で声を掛けてくれた。それも、たった一言、「よっ!」って。だから私はそんな彼女に、つられて笑った。
親友Kとは中学高校の6年間、交換ノートをしていて、卒業と同時に遠く離れてしまったけど、それから数年後、当時、神戸在住だった彼女に会いに行った事がある。異人館を一緒に観光した。
それから、40年!!
都内のホテルのロビーで待ち合わせ。
ふと、「〇〇〇~!!」(←私の名前)と懐かしい声がして振り向くと、あの時と同じように笑いながら駆け寄ってきて「よっ!」と言ってくれた。もちろん私も笑顔になったけど、ほとんど同時に、二人とも目がウルウルしていた。(笑)
それからお互いに、
「アンタ、若か~」、
「な~ん、あんたの方が若かよ~!」、
「いや、アンタはやっぱ外人顔やね、彫が深かもん」、
「なん言いよっと!! 単に歳とって窪んだだけタイ」、
と、九州弁で言い合いながらも、「歳にはどうしたって勝てんね~」となって、最後は健康に良い物の話しでやたらと盛り上がってしまった。
それからホテルのレストランでブュッフェスタイルのランチを楽しんで、午後は、近くの日比谷公園を散策しながらまたお喋りを楽しんだ。
(2023年、昔と変わらずスタイル抜群の親友K。)
親友Kは今春、定年退職してから、大好きな絵をまた描き始めたらしく、絵の教室にも通っていて、なんと、部屋を改装して自分用のアトリエまで作ったという。凄すぎ!!
アトリエの写真も見せてもらったけど、テーブルと椅子のセンスまで抜群だった。
そんな彼女の話しを聞いていたら、私も好きな事をもっと、とことん楽しもう!って強く思った。まぁ、大金は持ってないけど、時間ならたくさんある!もっと勉強して自分の趣味を充実させることは出来る。彼女と話していると不思議とヤル気が湧いてくる♪
(いつの間にか撮られていたMikan)