水の月

6月3日撮影(庭の南側の紫陽花)

2025年も半分まできた。早くも6月。
6月は梅雨の季節なのに、なんで「水無月」なんだろう? と思って調べたら、「無」は「の」の連体助詞で、"水の月"という意味なんだって。そしてそれは「田んぼに水を張る」という説かららしいけど、今まさに、田んぼには、水がタップリ張っている。

骨折して、1ヶ月過ぎた頃からリハビリがてら、少しずつウォーキングを再開した。
と言っても、これまでより距離を半分に落として、コースも変えた。そのコースは、川沿いの道から先に広がる田んぼのあぜ道を通る。だからいつも、田んぼを観察しながらゆっくり歩いている。

6月3日撮影(庭の南西側の紫陽花)

田んぼのあぜ道を歩いていると、まだ小さな稲が風に吹かれて、そよそよ揺れる。その様子を見ながら歩いていると、ちょっとした風でも涼しく感じる。いゃ、実際、とても涼しい。

それにしても今年は、田植えが例年より早い気がした。
米不足の今年、"新米を早く出すためなのかなぁ~"なんて勘ぐってしまう・・・だけど、田んぼの稲たちは、そんな人間の思惑なんて、どこ吹く風。この先も真っすぐに育ってほしい。

これからも、稲たちの成長を見ながらのウォーキングがとても楽しみだ。
まぁでも、それは、"雨が降らなければ" なんだけどねぇ。😉

関東の梅雨入りももうすぐらしい。

今年も咲いてくれてありがと♪

んじゃ、まったね~