沖縄旅行こぼれ話し

ペーパークラフトで作ったシーサー。

前回の沖縄旅行の「こぼれ話し」と言うほどでもないけど、旅行の目的の一つでもあった「シーサー」をたくさん撮影してきたので、ちょっとご紹介~♪

まずは、(置物はちょっと高額すぎて手が出なかったので)、400円で買ったペーパークラフトのシーサーから。
上の写真をよくよく見るとわかるように、メス(左側)の方の足の毛を左右間違えていたりするんだけど(汗)、遠目でみれば、ま~イケてるかなぁ~と。
でも、旦那が百均のお店で土台を買ってきてくれて、それに置いてみたら、かなりイケてるんじゃないかなと・・・。
逆光ですが・・。

ところで、那覇空港で見つけた「シーサー」を前回の記事で紹介した↓これ。
 
那覇空港の"隠れシーサー"と言われているらしい。

ネットで調べたら、赤い方は「太陽(てぃーだ)ぬシーサーというらしい。でも青い方のシーサーは載っていなかった。ならば、青い方は「青空」ではないだろうか?・・・
だとしたら、沖縄の言葉で"青い空"を調べたら「おーるー」というらしい。推察するに、「青空(おーるー)ぬシーサー」なんじゃないかな?・・・ (知らんけど。)

ちなみに、Mikanが初めて沖縄に行った時の那覇空港には、龍柱(りゅうちゅう)がお迎えしてくれた。(現在の那覇空港とは全然違うよ~)↓
1984年の那覇空港前

他にも、那覇空港で見つけたシーサーと言えば・・・こちら。
左は「お出迎え」シーサーとして超有名。
右は「出発」ゲートの花の中に隠れるようにしているから見つけにくいかも。

 
どちらも、雄(オス)の一体だけしか撮影できなかったけど、シーサーは雄と雌で「一対」だから、多分どっかに「雌」がいたと思う。
そもそも「いろんなシーサーを撮影したい」と思ったのは、シーサーの意味を調べてみたらもの凄~く興味深かったから!!

ところで、旅行から帰った翌月3日が無料開放日だった「東京国立博物館」に行った時、博物館の左隣にある「表慶館」の正面入口に鎮座する一対の「ライオン像」を見て、"沖縄のシーサーみたい♪"と思った。
なぜなら、シーサーと同じように、口を開けた「雄」と、口を閉じた「雌」だったから。
それもそのはず、表慶館のライオン像は「阿吽(あうん)のライオン像」と言って、シーサーと同じなんだって。
ついでに、「東京国立博物館」に入ったら、偶然にも「阿吽の金剛力士像」が展示してあった。思わず、"ここにもシーサー?♪"と思った。😅
「阿」の口は、悪しきものを吐き出し、「吽」の口は、福なるものを閉じこめるという意味もあるそうで、「雌雄一対という完璧な姿で災いから人々を守ってくれている」ということらしい。

ということで、沖縄で撮影したいろんなシーサー像のつづき・・・

首里城の入口で見つけたシーサー。
丸っこくてちょっと可愛い♪

 
サザンビーチホテルの正面玄関のシーサー。
群青色がカッコイイ。

サザンビーチホテルのプール入口のシーサー。
よくあるタイプ?!

美々ビーチ糸満の入口で。
何気に渋い。


牧志駅前の「うふシーサー」。(雄)
「うふ」は方言で、“大きい”という意味。
(雌の像は少し離れた場所にある)


最後は、シーサーみたいな「鬼瓦」。
復元作業が進む首里城に展示してあったこの2体。最初、鬼瓦とは知らず、シーサーにしてはなんだか、"獅子舞の顔だけみたい"って思った。
(その設置ニュースはこちら)←Youtubeにとびます。

以上が撮影したシーサーなんだけど、
たとえば、残波岬公園の「巨大シーサー」とか、竹富島のどこかにある「お願いシーサー」みたいにSNSで騒がれているものから、街中には、ちょっと不格好なんだけど、どこか愛くるしいシーサーが数知れずあるらしく、シーサー探しに終わりは見えないかもね~。



おまけ。
沖縄最終日のビーチにて。・・・クイーンファンにしかわからない写真。😋
 
砂浜見ると書きたくなるのよねぇ。(笑)

んじゃ、まったね~