懐かしい百円札。(今も大事に保存している) 私の記憶では、小学生まではずっと「百円札」だった・・と思う。 ちょっと気になって調べてみたら、やっぱり、 "1974年8月で発行停止"と書いてあった。という事は、Mikanが中学1年生の夏以降から少しずつ100円硬貨に切り替わったってことか・・・うーん、その辺は記憶にないなぁ。 でも、子供の頃(小学生)の自分にとって、一番身近な紙幣が「百円札」だったからか、昔のお札の中では、一番愛着があるし、百円札の裏側に何が描かれていたかも、よーく覚えている。さて、それは何でしょう? 実は先日、その「答え」の建物に行ってきました。 答えは「国会議事堂」 (左)天井のステンドグラスだけは英国製品だそう。 (右)中央上部のバルコニーは天皇陛下のお席です。 いや~、九州から関東に引っ越してきて35年以上経つけど、初めて 「国会議事堂」を参観できた。というか、それまで一般人が参観できるなんて、全然知らなかったし、無料だという事も知らなかった。(参観は会議期間中は除く。) 係員さん(衛視)を先頭にして、参観コース(約60分)を歩いていくのだけど、7月に行ったのはちょっと失敗だったかも・・・なぜなら、 「国会議事堂」には冷房設備が無いからよ~!! いやはや、めっちゃ暑かった。 水筒持参して正解だった。 だけど、建物の中を歩いている時は、時折、放たれた窓から風が入ってきて、それが案外と涼しく感じられた。 「中央広間」 国会議事堂の一番高い中央塔の真下がこの「中央広間」。ちょっと写真では分かり辛いけど、ステンドグラスとか壁画とかすべて凝ったデザインで、吹き抜けの天井がめっちゃ高い。 私的に、「中央広間」が一番好き。なんたって、「百円札」の裏に描かれたあの中央塔の真下ってのが良い~!! まぁ、正確的には「百円札」の中央塔は正面向かって右側(参議院側)から撮影されてるけどね。だからホントは右側から撮影したかったけど、私が行った参観コースは衆議院側なので、右側(参議院側)は立ち入り禁止と言われた。 あと、カメラ撮影も 係員さん(衛視)の許可がない所は撮影禁止。←かなり厳しかった 。 参観終了時は、もぅ汗びっしょりになっていて、とても疲れたけど、でも貴重な体験ができて良かった。 というか、気持ち的には、「あの百円札の裏に描かれてい...